二代目 稚児櫻


昭和5年10月21日に落慶した本堂は、昭和13年の阪神大水害により発生した山津波によって押し流された。それ以降、同規模にて同材料を利用して現在位置に建て替えられた。下写真は昭和30年頃の鷲林寺本堂と庫裏である。本堂前にあるのが二代目稚児櫻である。初代のものと比べるとかなり小さくなっている。恐らく、初代稚児櫻も阪神大水害の被害にあい枯れてしまったものであろうか。
尚、二代目稚児櫻も平成5年に枯れ撤去された。


昭和30年頃の鷲林寺本堂と庫裏と二代目稚児櫻


現在の鷲林寺本堂と庫裏と三代目稚児櫻



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